高血圧情報館

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血圧とは

血圧とは血液が血管を通るときに血管壁かかる圧力のことで、一般的には動脈の圧を指します。血圧は㎜Hg(水銀柱の高さ)という単位で表され、主に心臓の心拍数と抹消血管の抵抗によって決まります。心臓が縮んで血液を送り出すときの血圧を収縮期血圧(最高血圧・最大血圧・上の血圧)と呼び、心臓が元に戻って一番拡張したときの血圧を拡張期血圧(最低血圧・最小血圧・下の血圧)と呼びます。収縮期血圧と拡張期血圧の差が脈圧です。

心臓の心拍数が多ければ心臓からの血液量が多くなって収縮期血圧(最大血圧)が上がります。抹消血管の抵抗が大きければ血管が狭くなって拡張期血圧(最小血圧)が上がります。血圧は測定する時間・気候・気温・環境や食事などで変動しますし、1日の中でも血圧は変動します。動脈硬化などで血管が硬くなっても血圧の変動は大きくなります。

血圧の正常値は年齢・性別で変わります。血圧の標準正常範囲を超えた血圧が高血圧症で、標準正常範囲よりも低い状態が低血圧症です。

生活習慣病である高血圧の自覚症状に、めまい・頭痛・肩こり・耳鳴り・息切れ・動悸などがあり、高血圧が原因で発症しやすい病気に、脳梗塞・心不全・狭心症・心筋梗塞・糖尿病・脳卒中などがあります。高血圧症が長期間続いた場合は、拡張期血圧が低下して脈圧は拡大する傾向があります。

低血圧症の症状としては疲れが取れにくいことがありますが、よくいわれる「低血圧だと朝に弱い」は医学的に何も根拠がないようです。

 - 血圧の基礎知識

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