高血圧情報館

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若年性高血圧の原因特徴

35歳以下で発症する高血圧を総じて若年性高血圧と呼びます。思春期から青年期にかけては成長過程で起こるホルモンバランスの変調から一過性の高血圧になっていることがあり、この種の若年性高血圧は落ち着けば自然に正常血圧値に戻ります。

若年性高血圧における問題は、高血圧症全体の5%程度の二次性高血圧が若年性高血圧では約50%であることや、若年性高血圧でも本態性高血圧症が増加傾向にあることです。本態性高血圧症は40歳代に発症しやすい高血圧のタイプですが、若年者を取りまく環境や生活習慣が若年者の本態性高血圧症の増加に繋がっていると言われています。

本態性高血圧症か成長過程で起こる一過性の高血圧かどうかの判別は成長が落ち着くまでの経過観察が必要です。高血圧が続けば、それだけ動脈硬化を促進させて合併症を引き起こす確率も高くなってしまいます。
また、本態性高血圧・二次性高血圧に関係なく最高血圧が常に130mmHg以上で臓器に重度の障害を生じる急性進行型の悪性高血圧という高血圧もあります。悪性高血圧は高血圧症全体の1%未満と稀な高血圧ですが、15~55歳の比較的若い人に発症しやすいとされています。

年齢に関係なく高血圧に対しては注意が必要です。睡眠不足や暴飲暴食など高血圧になりやすい生活習慣を改善することが望まれます。

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