高血圧情報館

高血圧の症状原因治療予防改善や合併症など高血圧症についての情報です

高血圧の治療の種類

本態性高血圧の治療は、食事療法、運動療法、薬物療法による降圧治療です。食事療法・運動療法など禁煙・減量・アルコールの制限などを含む生活習慣の改善による降圧治療が高血圧治療の基本になります。この生活習慣の改善は高血圧患者の治療法であるだけでなく、高血圧の予防になります。

降圧薬を用いた治療の開始時期は、血圧値だけでなく、危険因子・臓器障害・心血管病・合併症で判定されるリスクレベルによって決定されます。食事療法や運動療法など生活習慣の改善をきちんと行っていても血圧が降圧目標の血圧にならない場合は、薬物療法として降圧薬を服用しますが、薬物療法を行うにしても高血圧治療の基本の食事療法・運動療法は続けます。

降圧目標

  • 若年者・中年者:130/85mmHg未満
  • 高齢者:140/90mmHg未満
  • 糖尿病・腎障害・心筋梗塞後の人:130/80mmHg未満
  • 脳血管障害の人:140/90mmHg未満

薬物治療開始時期

  • 低リスク:3ヶ月間の食事療法や運動療法などの生活習慣の改善を行っても血圧が140/90mmHg以上の場合は、降圧剤を用いた薬物療法を開始します。
  • 中等リスク:1ヶ月間の食事療法や運動療法などの生活習慣の改善を行っても血圧が140/90mmHg以上の場合は、降圧剤を用いた薬物療法を開始します。
  • 高リスク:直ちに降圧剤を用いた薬物療法を開始します。
※高血圧は本態性高血圧と二次性高血圧に大別されます。二次性高血圧は高血圧を引き起こしている病気があって、その病気を治療することが高血圧を治すことになります。

 - 高血圧症の治療法

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