高血圧情報館

高血圧の症状原因治療予防改善や合併症など高血圧症についての情報です

高血圧症の食事のポイント

高血圧症の食事療法のポイントは、減塩・肥満の解消・栄養バランスです。高血圧症を改善するということは、血圧を正常血圧に近づけ、そして血圧を安定させることです。そのためには減塩を中心にした高血圧症の食事療法が重要です。
肥満を伴う高血圧症の人が増えていることも問題になっています。肥満は高血圧だけでなく糖尿病や高脂血症(脂質異常症)などの生活習慣病の罹患頻度も高くなりますから、適正な食事量でカロリー制限をすることで肥満解消をしましょう。
栄養バランスも大切です。栄養バランスが悪い食事は効果的な食事療法とはなりません。高血圧の食事では、塩分制限だけでなく、食事量と栄養バランスに注意して、高血圧に良い食材を積極的に献立に取り入れましょう。

病院で高血圧の治療を受けている場合は、医師の指導に従うことが大切です。降圧薬の効果を下げる食品がありますし、高血圧以外の病気を合併している場合は、高血圧の予防や改善には良い栄養素であっても高血圧の合併症には悪い栄養素だったりすることがありますから、注意が必要です。

高血圧の食事のポイント

 塩分制限

高血圧症の程度によって塩分制限の量が異なります。食塩摂取量が1g減ると血圧は1mmHg下るといわれています。毎日の食事療法で減塩を実行して血圧をコントロールします。

 タンパク質

魚・肉・卵・大豆製品・乳製品のタンパク質を偏りなく、動物性と植物性をとりまぜて摂ります。

 脂肪

脂質は多すぎても少なすぎてもいけません。LDLコレステロール(悪玉コレステロール)や飽和脂肪酸を多く含む食品を避けて、不飽和脂肪酸を多く含む食品を摂ります。動物性食品 (魚を除く)の脂肪と植物性食品の脂肪の比率は、1:1~1:2の範囲が好ましいです。

 糖質(炭水化物)

脂肪と同じく、糖質(炭水化物)の摂りすぎにも注意が必要です。糖質(炭水化物)は総エネルギーの55%~60%程度が理想です。

 ミネラル

血圧を上げるナトリウムに対して、カリウムやマグネシウムなどのミネラルは血圧を下げる作用があります。

 - 高血圧の食事

PC用

PC用

  関連記事