高血圧情報館

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高血圧の食事と調味料

調味料の塩分量は以外に多いものです。特に日本の食事の塩分量を多くしているのが醤油・味噌などの調味料を代表格に、干物や漬物があります。化学調味料にも注意が必要です。

高血圧の食事療法は塩分制限が中心です。高血圧であっても、食塩に対する感受性が強い人とそうでもない人がいることは分かっていますが、過剰な塩分は他病気の要因になり健康を害しますから、日頃の食生活での塩分量は減らすように心掛けることが望まれます。

高血圧なら、食事に使う調味料にも注意

 醤油の種類で違う塩分量

濃い口醤油とたまり醤油の塩分は15%です。薄口醤油は色が薄く香りや味が淡白ですが塩分は16.3%と高いです。薄口醤油を調理に使うと、色や味が付かず使いすぎてしまいますから注意が必要です。減塩醤油の塩分は8.4%で、濃い口醤油の約半分の塩分量です。

 精製塩と天然塩の違い

精製塩は天日塩を溶かした塩水を再製加工した塩で、99.5%以上が塩化ナトリウムです。品質が安定しているものの、塩化ナトリウム以外の栄養素は極めて微量の塩です。天然塩は昔ながらの塩田で作られる塩で、生産地によって品質にバラツキがあります。
栄養素という点から見ると、天然塩のほうが精製塩よりも血圧を下げる作用のあるカリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富です。天然塩のほうが精製塩よりも栄養素的にはバランスがとれているといえますが、高血圧で問題になるのはナトリウムですから、天然塩だからといって安心はできません。

 化学調味料やだしの素が高血圧の原因に

化学調味料やだしの素はグルタミン酸ナトリウム・イノシン酸ナトリウムなどの化合物からできています。化学調味料やだしの素は便利ですが、気づかぬうちにナトリウムを摂取していることになります。化学調味料を使うときには食塩を控えめにしましょう。

食塩1gに相当する調味料の量

  • 濃い口醤油7g:小さじ1杯強
  • 減塩醤油20g:大さじ1杯強
  • 甘口味噌16g:大さじ1杯弱
  • 淡色辛味噌8g:小さじ1.3杯
  • トマトケチャップ30g:大さじ2杯
  • ウスターソース12g:小さじ2杯
  • トンカツソース18g:大さじ1杯
  • フレンチドレッシング33g;大さじ2杯強
  • マヨネーズ(全卵型)56g:大さじ4杯1/2

 - 高血圧の食事

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