高血圧情報館

高血圧の症状原因治療予防改善や合併症など高血圧症についての情報です

家庭用血圧計の選び方

市販されている家庭用血圧計の種類には、上腕で血圧を測るタイプの血圧計・手首で血圧を測るタイプの血圧計・指で血圧を測るタイプの血圧計があります。日本高血圧学会の家庭血圧測定ガイドラインでは、家庭用血圧計は上腕にカフを巻いて血圧を測るタイプの血圧計が推奨されています。上腕で血圧を測るタイプの血圧計は誤差が少なく安定した数値が得られからで、医療機関で測定する血圧も上腕で測定します。手首で測るタイプや指で測るタイプの血圧計の場合は、測り方によって誤差が大きく現われるといわれています。例えば、手首で血圧を測るタイプの血圧計では、測定時に手首の位置が心臓の高さに固定されないと誤差が生じたり、手関節の屈曲度によって測定結果の数値が異なることがあるようです。上腕にカフを巻いて測るタイプの血圧計では、上腕部には上腕骨が一本だけなのでカフの圧が動脈に直接かかりやすいです。手首式血圧計では、手首の2本の骨の間に動脈があるために、締め付けが上手くいかずに動脈に十分な圧力がかかり難いために誤差が出やすいのです。ただ、手首式血圧計は腕まくりをしないで手軽に血圧測定ができますから、既に家庭用の上腕式血圧計を持っていて、手軽に手早く測定したい・外出先でも測定したい人には手首式血圧計も有効とも考えられます。尚、血圧計を実際に購入するときに、購入する実物をチェックすることが可能ならば、連続して3回計測した数値にバラツキがない血圧計を選んでください。

 - 家庭血圧測定のすすめ

PC用

PC用

  関連記事